【東京 クラブ】新型コロナウイルスとの付き合いかた!

東京のクラブと新型コロナウイルスについて、とにかく読んで欲しいので長い文章になりますが、よろしくお願いします。ここで言うクラブとは、主に遊興(ダンスを含む)をさせ、客に酒類の提供を伴う飲食をさせる特定遊興飲食店、簡単に言えばDJブースなどがある、クラブの事を言います。

令和2年4月7日に新型コロナウイルス感染防止するため、政府から緊急事態宣言が発表され、インフラ事業、コンビニ、スーパー、病院など意外の業種は、それまで感染者が出ていないにも関わらず、自粛を余儀なくされました。全国(東京)のクラブからは、徹底的に対策を取り、感染者は私が知る限り出ていなかったと思います。

緊急事態宣言中は、多くのクラブが再開に向け、新型コロナウイルス感染防止のため専門家のアドバイスをもらいながら感染防止対策のガイドラインを作成したと思います。銀行に行ったり今後の活動のため融資を求めたり、スタッフのケア、給料、クラウドファンディング(キャンプファイヤー)をして必死に存続のために、汗を流していた事は多くの人に知って欲しいです。

中には4つのクラブを運営しながら、今後の活動のために1つのクラブに絞って運営をしていく経営者の人もいました。2020年4月オープンを目指してさあこれから最高の音楽ライフを送ろうとした矢先に、政府から緊急事態宣言でオープンも出来ず、去年の実績がないから給付、融資も受けられない、、、そんな絶望の中でも【国を動かすためのお願い】SaveOurSpace、SaveOurLifeとSNSで発信し続ける人達、頭が上がりません。

私が経営者(当事者)でしたら、諦めてしまい、店を畳む方向で1年、2年後の再開を目指していると思います。その思いは今でも変わっていません。

けれど今回多くのクラブがクラウドファンディング(キャンプファイヤー)を行いそれに対しての支援が数多くあり、その場所を必要としていた、必要としている事がわかる事ができました。音楽が大好きでダンスミュージックの発信を5年以上前からしているにも関わらず恥ずかしい限りです。

専門家の人曰くこの新型コロナウイルス(covid-19)というのは、感染してもインフルエンザウイルスと違い、無症状で他の人にも感染するリスクがあるという事です。重症化しやすい人は高齢者であり、免疫機能が低下している人はリスクが高いと考えられています。最悪死にます。今後ワクチンが開発され、市場に回るまで最低1年かかると言われています。

緊急事態宣言が東京も5月25日に解除されましたが、それで収束ではありません。最悪ワクチンが開発する事が出来ない、新型コロナウイルス(covid-19)以外の新たな感染症が起きた時のためにあらゆる対策を取らないと行けない状況が起こるかも知れません。むしろこれからの方が生活習慣の方が大事だと思っています。

これから経済を回して行かないと行けないので、絶対ではないですが、感染者数は増えます。第2波、第3波とかではなくwithコロナ対策が必要です。今後緊急事態宣言が再度され、お金をあげるからステイホウムして下さいとはならないでしょう。

そこでクラブをこのまま継続していく上でのwithコロナ対策とな何か私なりに考えてみました。家賃の交渉、融資などはもう既にやっていると思うので省きます。クラブに通う人も知って欲しいです。

  1. 徹底的な感染防止対策
  2. ライブ配信
  3. Goodsを売りまくる(EC事業)
  4. レンタル会議室(スタジオ)などの取り組み

1.徹底的な感染防止対策

ウイルス感染防止対策は、いろんな専門家の人が発信していますのでこちらを参考にして見て下さい。

いやいや今更何言ってんだよと思われると思いますが、画像などで徹底的な感染防止対策というのは良く見かけるんですが、正直よくわからないです。動画であればなお嬉しいですね。ここは徹底的にやるべきです。これはクラブに通う人ではなく、主に国の偉い人にもアピール出来ます。これだけ「徹底的に感染防止対策をやっています!」国の偉い人ははっきり言って何しているとこかわからないです。3密なんじゃないのとか突っ込んできます。実際日本でのクラブ感染者は出ていないので胸張って営業するべきです。

2. ライブ配信

これに関しても既にやっているとこはありますが、DJの満足で終わったりしてないでしょうか。ここで大事なのはクラブにファンをつける取り組み+お金を稼ぐ仕組みが大事だと思います。なかなか難しいと思いますが、日々取り組み改善していく必要があるでしょう。その様子をYouTubeに上げて発信するのも面白いかと思います。例えばクラブの1日ルーティンとか気になってる人は多いのでは。

3. Goodsを売りまくる(EC事業)

売れるものは売りまくってキャッシュの確保です。これも制作過程を動画で撮って売るとか仕掛けがないと厳しいですが、頑張ってやっってみましょう。

4. レンタル会議室(スタジオ)などの取り組み

営業してない時間帯は、ポートレート撮影などでで使ってもらって今まで来た事ない人にもクラブというのはこういう感じなど、新たな層を取り込む仕掛けなども面白いかもです。実際にクラブは怖いけど、行ってみたい人は多く聞きます。

飲食などはどうかというのも聞きますがこれは免許申請なども必要なので、あんまりおすすめ出来ないですね。ここまで提案した取り組みはほんの一部ですが、参考になればと思います。

現在多くの人はこれから、前みたいなクラブが戻って行くと思われがちですが、中々厳しいと思います、これは先ほど言いましたが、私個人の意見ではなく、ウイルスの研究している専門家の人達が長期戦になると言っています。このままワクチンが開発され収束するのが理想ですが厳しいでしょう。

多くのクラブはwithコロナ経営して行く事を選んでいます。これから夏を乗り越え冬にかけて更に大変な時期を迎えるでしょう。でも決してこの路線で行く事を選択したなら諦めず頑張りましょう。そこに携わる経営者、スタッフ、アーティスト頑張りましょう。

先程も言いましたが、私が経営者(当事者)でしたら1年、2年後の再開を目指します。途中で無理かもと思っても最悪の選択肢は取らないで欲しいです。生きていればまた復活できます。

今回SNSで本意が伝わらず不快な思いをしてしまった人には申し訳ないと思いこのような形で長い文章ですが、書かせて頂きました。これからもダンスミュージックについて発信して行きますのでよろしくお願いします。

公式サイト
https://tokyoedm.com

Facebook
https://www.facebook.com/tokyoedm/

Twitter
https://twitter.com/TokyoEDM

Instagram
https://www.instagram.com/tokyoedm/

この記事が気に入ったら
いいね!しよう

Twitter で

この記事をシェアする